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今年は、年明けから「功名ヶ辻」を読んで、千代ちゃんに 大きく共感したことをここにも書きました。 それで、久しぶりに一年間しっかり大河ドラマを観ようと 思っていたのですが、気づくと「笑金」を見ているのです。 思い起こせば4月。 それまで、金曜日だったか にオンエアされていた「笑金」 が、日曜日の夜に引越ししてきました。 しかも、その番組は「19時58分オンエア」なのです。 一方、私のお気に入りの「功名ヶ辻」は20:00ぴったりの オンエア。しかも、最初の数分は、ちょっと長めのドラマ チックなオープニングがあるのです。 「オープニングの曲が終わるまでね」 と言ってちゃんねる権を2分+オープニング分(概ね 5分~7分)譲っている間に、気がつくと10分過ぎ、15分 すぎ。。。 「そろそろ変えるね」 と言われる頃には、ドラマを見る気持ちがすっかり 冷めてしまっているのです。 ドラマほど、途中から見て入りにくい番組はありません。 なるほど、「58分」オンエアには、こんなに恐ろしい ちゃんねる権争奪戦を優位に勝ち取る罠が仕込まれて いたのですね。 こちらの思惑通りにことが進んでも、相手を 「まあいいや」と思わせてしまう誘導方法。 案外身近なところにごろごろ転がっているかもしれません。 #
by adekomind
| 2006-05-23 00:10
| 企業化担当日誌
ソニーがBD(ブルーレイディスク)搭載のPCを発表しました。
数日前の新聞に、HD-DVD代表「東芝」 と、BD代表「松下 電気」が紙上で、市場バトルをしていました。 東芝: BD陣営から、製品が販売されるなか強みは ・先行発売しているから、その分はやく投資回収 できる ディスク容量が小さいのは(BDと比較すると20GB小さい) ・再生用はそんなに長い時間必要ない。データ用はHDD使えば 良い (・・・ちょっと無理がある?) 価格を抑えているが、採算はあうの? ・前回で60万台~70万台売れれば、1年半で赤字を取り戻せる (・・・) 一方、松下電気は 強みは? ・いろんな製品がでること MSはHD-DVD派だけど、どうなの? ・再生機がBDだと言ってるのに、PCはHDDだなんて消費者を むいていなすぎる (強気・・・) ディスク容量が50ギガもいらないんじゃ ・デジタルテレビで6時間「しか」とれないんだ HD-DVDの容量はたりない ・HD陣営の低価格な状態では、利益がでなくて体力が 続くのか お互い、強気のインタビューで、聞き手の鋭くも公平な質問が すばらしいと思いました。 さて、MSを味方に先行発売と、価格で勝負の東芝と 製品のバリエーションと、容量で勝負の松下電気 新しい市場のこの戦いは、製品は勿論、プロモーション の戦いとしても、なかなか面白くなりそうです。 じっくり観戦したいなと 思います #
by adekomind
| 2006-05-19 00:56
| 企業化担当日誌
先週、今橋さんが急逝されたニュースを
見ました。 また、45歳だったそうです。 年もあまり変わらないので、とても気になりました。 ゴディバジャパンのマーケティングマネージャを 担当し、その後、長野県の任期付職員、経営戦略局 参事、1年後に、商工部に「とばさ」れ、その二ヵ月後 に王滝村へ研修派遣されて、話題になった人。 バレンタインデーになれば、高級チョコレートの代表格 として、店頭にならぶ「ゴディバ」チョコレート。 女性の視点で、チョコレートのマーケット戦略を考える のは、楽しかったのではないでしょうか。 もっと他の畑で、自分の力を試してみたかったので しょうか。 いくつになっても、どんな時も、大なり小なりの選択の 岐路にであうものと思いますが そのとき、何を選ぶかで、人生が大きく変わってしまう ことを、改めて実感するニュースです。 勿論、彼女がゴディバジャパンにい続けて、幸せだった と言うわけでもないかもしれません。 王滝村での彼女の貢献度はとても高く、財政危機から の再生に向けて、尽力されたようでした。 年明けに、王滝村からの異動の話があった時に、村から たいそう反対されているのです。 短期間に、村の人から、信頼を得る。と言うのは、大変 なことだと思います。 訃報のニュースを拾ってみても、悲壮感はなく、そこに 彼女の人柄を感じます。 どんな境遇にあっても、前向きにできることを自分の力 で取り組む。 すばらしい生き方だと思います。 まだまだ、これから、と言う年なのに、とても残念です。 心から、ご冥福をお祈りします。 #
by adekomind
| 2006-05-16 22:15
| 企業化担当日誌
基本的に、理不尽な事が嫌いな性格です。
本来の自分の性格だけで、仕事をしていては とても勤まりません それでも、熱が入ると素の自分が出てしまします 沢山のお客様とかかわるようになって、 さらに、社内にも関係者が増えると共に発生する のがさまざまなトラブルです。 トラブルの原因は、とても複合的で、しかも関係者 は後から増えてきているので、責任の所在を追及 してゆくと、一番初めからかかわっている人間に なってゆきます。 このときに、火の粉が降りかかるのを、回避しよう と、防衛本能がやたらに働くことに気づきました が、これは「責任転嫁ごっこ」みたいになって、 あまり良い結論には至らないように思います。 自己犠牲 と言う言葉は、大変偽善的ですきになれません でした。 でも、プロジェクトにおいては、「それは、私の責任よ。 悪かったわねー。でも、そこを何とかお願いね」 と、いえるかどうか。 つまり、新たに関係者になった人たちに、「安心」を 与えることこそ、最初から携わっていた人間の役割 なのかもしれません。 #
by adekomind
| 2006-05-16 01:43
| 企業化担当日誌
お客様を捜し求めて、企業訪問を続けて
忙しい日々のピークが過ぎて、ふっと 時間に余裕ができました。 この、余裕の時間が不安になりました。 そして、それは落とし穴ではないかと 考えました。 事業化に関する仕事は多岐にわたって いますので、目の前の雑務から マーケティング、企画、検討、検証、、、 いつも、自分は何屋だったかな?と思う ほどです。 忙しい忙しいと、飛び回って対応した 業務の内容を良く吟味すると、忙しく 対応したことそのものに意味があっ たか、疑問になるような作業もある のです。 以前、「マネージャの仕事は、トップの 方針を受けて、それを具体的なビジョン に置き換え、噛み砕き、指示し、推進 することなのに、考えるのが困難なの で、作業に逃げているマネージャが とても多い」 と言う話を聞いたことがありました。 考えてから動く。 意味あるように、動く。 意識していたいことです。 #
by adekomind
| 2006-05-12 15:58
| 企業化担当日誌
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