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言うことと、やること。
というのは、全然違うと感じる一年でした。 これまで、「ビジネス化」という言葉で、何とか新しい 事業を起こそうと考えたり、外部のコンサルティング にアドバイスをもらったりしてきました。 「まずは、ひとつお客様を見つけて、徹底的にお付き合い しなさい」 「最初は、小さなところを見つけなさい」 「そのマーケットは、○○業界がよいでしょう」 コンサルティングと呼ばれる人たちから、多くのアドバイス と、考え方を学びましたが、目的の「ビジネス化」はさっぱ り進みませんでした。 コンサルティングの方たちの言うことには、一歩踏み出す きっかけがなかったように思います。 ビジョンや、ベクトルのイメージはわかるのですが、少々 距離感があって、実際一歩踏み出すことができないので、 先に進めないものでした。 私はいつも、一歩踏み出す踏み出し方を探していたよう に思います。 そういう意味で、最近少しずつメジャーになってきた、営業 アウトソースの会社と出会えたのは、「踏み出し方」を 体験するのに、とても役に立ちました。 単にコンサルティングのように、ビジョンを述べているだけで なく、具体的に一歩踏み出す方法を、一緒にやらせて もらった気がします。 飛び込み営業、営業コール。製品紹介のために、知らない 土地への企業訪問。 ひとつひとつが体験になって、なぜ、踏み出し方に躊躇して いたか、わかった気がします。 それは、知らないことに対する不安だけでした。 そして、知らない。と言うのは、単に、経験がないだけで、 想定できることだったら、やってみる事はできる。と思える 用になったのは、大変な進歩だな。と思います。 やり方なんて、なんでもいい。目的を達成するために何を すべきか。考えたことは、実践して見ることはできるはず。 ただただ、あれをしてみろ、これをしてみろ。と言う人もいます。 でも、実際に体を動かして、イロイロな摩擦を受けながら、 その中でしか得られない、「体験」や「キャリア」や、「ノウハウ」 があると痛感します。
by adekomind
| 2006-03-17 00:04
| 企業化担当日誌
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