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企業化担当になった時、社内に相談する人がいなかったので、
とにかく何をすればよいのか手がかりが欲しくて、手当たり次第 情報を探していました。 そんな時、いくつかのメルマガに出会いました。 メルマガは、毎日メールされてくるし、わずかな時間で読めるので、 ヒントやきっかけをもらえることが多くあります。 最初に見つけた仕事のヒントになるようなメルマガを読んでいると、 そこから紹介されたメルマガがまた面白くて、読み始める。と言った 連鎖が生れることに気付きました。 良質なメルマガへは、他の良質なメルマガが集まってくる。 メルマガは誰かによって発行されているので、つまりは「類友」だと 思います。 さて、そんな中で、マーケティングや、営業に鋭い視点で、数々の ヒントを提供してくれていたメルマガがありました。 それは、人気のメルマガらしく、数十万の配信があると書かれています。 何気なく見過ごしている日ごろの仕事の中から、捕らえ方の視点や、 考え方を本や、事例などから気付かせてくれるものでした。 ところが、最近どうも様子が変わってきました。 以前は、客観的に本や、事例を紹介して、視点についての見解を述べて いたのですが、最近、自分は如何にしてこれだけ多くの読者をもつメル マガを立ち上げられたか。 とか、自分の事業についても「自慢」とおもわれるような発言が目立つ ようになってしまったのです。 良く、ビジネスの世界では「失敗事例に学ぶ」ということをいいます。 次に、「成功事例」から盗む。ということに挑みます(たいてい、困難です。 運まではまねできないし) でも、「自慢」から感じることは、ビジネスそのものとは関係の ないもののような気がします。 そのメルマガを読んでいても、明日も読みたいと思えなくなってしまい ついに、解除しました。 なぜ、読みなくなくなってしまったのか。 ひとつ思ったのは、「成功した」と思った時、次の目標を目指す姿勢でいられる か。と言うことです。 そんな姿勢を持っていれば、達成できたことにおごることなく次を目指せる のではないか。と思います。 自分で、「成功した!」と思った次の瞬間に、常に次を目指せるか。 ビジネスの継続の源かもしれません。
by adekomind
| 2006-02-28 23:54
| 企業化担当日誌
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