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会議を開くとき、元になる提案内容などをシナリオ化して
たたき台として示します。 とにかく、担当一人なのでまずは私が案を書くのです。 たたき台ですからたたかれまくります。 ずっとたたかれていたら、なんだか自分の考えることは いつも、ありきたりでお粗末なので、たたかれるような気持ち になってしまいました。 いろいろ指摘されることが、ああ、どうしてこんな視点を 気づけなかったのだろう。とか、反対ばかりされる。。 とか、思うことが多いのです。 さて、珍しく他人のたたき台を下に検討する機会がありました。 すると、あれこれ疑問がわいて、もっとこんな風にしたら? ここはこれで十分なの?検討不足じゃない? つらつらつらと、浮かび上がる言葉。。 なるほど、自分で作りこんだバグ(ソフトウエアのミス)には 気付けないけれど、他人の作ったバグはよく見つけられる。 と言います。 先入観と、自ら作ってしまったバリアのようなもので、他の 視点が見つけられなくなってしまうんだ。 自分で作った案も、斜めや、下から眺めたり、それ以外の 案をもっと考えてみたり。 そうすることで、もっと幅のある、説得できる案が考え られるように思いました
by adekomind
| 2006-01-11 00:42
| 企業化担当日誌
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