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プレゼンテーションを行なうときに、配布する資料を、プレゼ
ンテーションデータとは異なるものにしています。 プレゼンテーションを聞いていただくとき、初めのころは 話している内容と全く同じ内容の資料を配布していました。 考えてみると、最初のころは字を沢山入れたプレゼンテー ションデータを作成していたと言うことかもしれません。 そのうちに、プレゼンテーションデータには文字が少なく、 その印刷物だけもらっても、後から見たり、社に戻って同 僚や上司に説明するためには使えないと感じるようになり ました。 そもそも、製品を紹介するためのプレゼンテーションなので すから、聞いた人が良く理解できることと、さらに、その人 がキーとなって社内で宣伝できるように仕掛けなければプ レゼンテーションとして目的を達成したとは言えません。 また、配布資料が説明内容と全く同じだと、文面を追いな がら話を聞く方がいらっしゃいます。 これも、案外逆効果。 文字を追うだけで、説明を聞きながら、自分の仕事の中で どんな風に便利かな、とか、どんな場面で使ってみたいな と想像を膨らませながら聞いていただきにくいと言うことが あるように思うからです。
by adekomind
| 2007-02-24 12:20
| 企業化担当日誌
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