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これまでの取組みから、新規の事業化の場合は
プロダクトアウトから始まって当然と言えるように思い ます。 プロダクトアウトとして生み出したモノは、マーケティ ングのいろはに則って、ターゲットを仮説すれば良い のだと思います。 それは、誰が使うとより便利なのか。 今まで、どんな不便だったことに対して、それを使う ことで、どれだけ便利になるのか? そのことによって、どの程度のコスト削減ができる のか? さまざまな市場に対して、仮説を立ててみました。 企業内で新しいビジネスを起こすので、企業風土 の尊重は前提となったように思います。 使ってもらえそうな市場、ビジネスをしたい市場を あげて、市場にあわせた使い方を考えて行きました。 考えればキリがない。と思われたプロダクトでも、 限りはあるもの。 いくつかの可能性のありそうな市場がいくつかまと まってきました。 実はここまで来るのに、私は遠回りしたように 思います。 企業内での事業化だったことが大きな原因のように 思います。 だれも答えを持っていない新規の事業に対して、 責任を取るのは経営陣であると考えすぎて、その 意向ばかり気にしたために、小さな仮説をあげては 却下されて、その先に進めませんでした。 経営陣に意向を求めるタイミングを間違えていたと 思います。
by adekomind
| 2007-01-09 23:22
| 企業化担当日誌
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