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連日、シンドラー社の対応について疑問視する
報道がされています。 シンドラー社は、製品を作る会社で、メンテナンス は他社に任せていた。の一点張りのようです。 果たして、責任はどこにあるのでしょうか。 昨年以来、松下電器のストーブの回収について 延々とCM、チラシが流されて、問題のあった製品 の回収を続けている姿が、目に留まりました。 製品を世の中に出す。 と言うことは、その後発生するあらゆる影響に対して 責任が発生すると言うことではないかと思います なにより、尊い命が奪われてしまったことは、取り 返しのつかないことだと思います。 海外におけるエレベーターのメンテナンスは、日本の 状況とは随分異なると聞いたことがあります。 日本のように、床と、エレベーターの段差が全くない 状態まで、キチンとメンテナンスされていないようです。 それは、車のメンテナンスなどでもよく言われることです。 海外からの製品は、その国の持つ高いクオリティや、 技術、コストパフォーマンスが評価されて輸入されて 来るのだと思います。 ただ、やはり製品は、アフターサービスあっての製品 であるべきと思います。 非を認め、原因を徹底追究し、今稼動している製品を 安心して使えるようにフォローしてゆく姿勢こそ、顧客 の信頼を回復させることができる、唯一の方法のように 思えます。 今回の出来事は、製品を世の中に出す側の責任に ついて改めて考えさせられました。
by adekomind
| 2006-06-12 05:25
| 企業化担当日誌
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