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夏休みと言うと、タオルケットと昼ねを思い出す。
毎日早朝から公民館へラジオ体操にいって、 カードにハンコをもらってくる。 毎日行くと、「特別な景品」をもらえる。 おじいちゃんの所に行かなければならなくて ラジオ体操にいかれない時は、随分悔しかった。 そして、昼間はプールである。 炎天下を、歩いて学校まで行って、プール。 私はプールが嫌いだった。 泳げなかったのだ。 飛び込み台から飛び込むと、お腹と胸が真っ赤に なった 初めて25メートルが泳げたのが、5年生だった。 水に顔をつけるのも苦手。 だから、夏休みのプールは、とっても憂鬱だった。 25メートル泳ぐのに、息継ぎがうまくできなくて 何度も立ち止まりながら、沢山の低学年の子たち に抜かされながら泳ぐのは、楽しくないし、疲れた それで、午後はたいていタオルケットをかけて 昼ねをしていた。 自分の子供が、泳ぎが苦手でなくてよかった。 毎日楽しそうに、プールに行っている。 でも、やっぱり昼寝はつき物のようだ。 年々日数は減っているものの、ラジオ体操とプール と言う夏休みの定番セットが今も続いている。 時代は大きく変わってきているなかで、続いているもの があることは、すこし嬉しい。
by adekomind
| 2005-07-31 22:04
| WMのため息
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